補聴器の選び方や値段などのご相談は、『認定補聴器専門店』へ

補聴器センターアイは、広島の認定補聴器専門店です。

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補聴器の基礎知識

メガネと補聴器の違い

補聴器は聞こえに合わせて音量や音質を調整するため、一見するとメガネと同じ感覚で使用できると思われがちですが、じつはメガネと補聴器には大きな違いがあります。 視力低下の多くはピント調整がうまくいかないことが原因であるため眼鏡のレンズで矯正すれば若い頃と同じような視力を得ることができます。しかし、難聴は内耳の有毛細胞とよばれる感覚器官の障害が原因のため、聞こえに合わせて音量や音質を調節しても、聞こえ方には個人差があります。 また、使用する環境や使用者の性格・手先の器用さ・認知能力などを考慮して、補聴器の機種選択やフィッティング(調整)を行わなければ、せっかくの補聴器も台無しになります。  

デジタル補聴器の主な機能

デジタル技術の進歩により補聴器はますます高性能になりました。聞こえの状態や生活スタイルに合わせて選べる機能も充実していますが、外見や価格だけで判断せず、実際の生活環境やお困りの状況で補聴器を試した上で、本当に自分に最適な機能や性能を備えた補聴器を見つけることが何より大切です。
  1. 雑音抑制機能

    空調音や交通騒音など連続する雑音を抑制し、快適性を向上させるための機能です。
  2. 指向性マイク

    後方や側方からの音声を抑制し、顔を向けた正面の会話を聞き取りやすくする機能です。
  3. ハウリング抑制機能

    不快な音漏れのピーピー音(ハウリング)を抑制する機能です。
  4. サウンドリカバー

    聞き取りにくい高音域や子音(サ・シ・ス・セ・ソなど)を聞き取り可能な周波数帯域まで圧縮移動する機能です。鳥の鳴き声や電子音などの聞き取りも可能になります。
  5. ワイヤレス機能

    Bluetoothなどのワイヤレス通信を利用して、テレビや携帯電話、音楽プレイヤーなどからの音声を補聴器に取り込む機能です。また、会話の聞き取りを助ける集音マイクもあります。

補聴器の種類

補聴器には色々な形状や性能があり、目立ちにくさや操作性など、ご希望に応じて選んでいただけます。ただし、耳の状態や聞こえの程度によっては、ご希望に添えない場合もありますので、認定補聴器技能者に相談してください。
  1. 耳あな型補聴器(オーダーメイド)

    耳あな型補聴器は一人ひとりの耳の形に合わせてオーダーメイドで作成します。目立ちにくく操作も簡単なため多くの方に愛用されています。 ただし、聞こえの状態よっては耳あな型が合わない場合もありますので、外見だけで判断するのではなく専門家と相談しながら選ぶことが重要です。また、慢性中耳炎など耳漏(耳ダレ)が頻繁に出るような方には不向きなので、耳漏の出る方は耳鼻咽喉科に相談してから装用するのが望ましいでしょう。

  2. 耳かけ型補聴器

    耳かけ型補聴器は、大変目立ちにくい超小型の物から重度難聴まで対応できるハイパワーの物まで種類が多いのが特徴です。オープンフィッティング対応機種では補聴器を装用していることを忘れるような快適な装用感が多くの方に受け入れられています。 <オープンフィッティングについて> オープンフィッティングは、耳をふさがない(オープンにする)ことで「自声の響き」や「耳閉感」など補聴器特有の違和感に悩まされることなく快適に補聴器装用ができる調整方法です。

  3. ポケット型補聴器

    色々な補聴器の中で最も古くからあるのが、ポケット型補聴器です。耳かけ型補聴器やオ耳あな型補聴器の普及に伴い使用される方は年々少なくなっていますが、ポケット型補聴器は操作が簡単なため寝たきりの方や手の不自由な方には安心してご使用いただけます。
  4. 骨導補聴器

    耳あな型補聴器や耳かけ型補聴器は空気の振動で音を伝える「気導式」といいますが、これに対して骨を振動させ内耳に直接音を伝えるのが「骨導補聴器」です。骨導補聴器は、中耳炎などの伝音難聴の方のみご使用いただける特殊な補聴器です。そのため、年とともに聞こえが低下した老人性難聴や感音性難聴の方には効果が少ないまたは、効果のない補聴器です。
 

両耳装用について

人間の聴覚は左右の耳(脳)を活用することで、音の距離感や方向感を感じ取り、騒々しい環境の中でも特定の人の話し声を聞き取ることができます。 ※補聴器の効果には個人差があります。
  1. 両耳装用のメリット

    ・言葉がより聞き取りやすくなります。 ・音の方向や距離が分かりやすくなるため、外出時も安全です。 ・左右の耳に音声が分散するため、疲れにくくなります。
  2. 両耳装用が適さない方

    ・左右の聞こえが大きく異なる方 ・医師から両耳装用を禁止されている方