補聴器の選び方や値段などのご相談は、『認定補聴器専門店』へ

補聴器センターアイは、広島の認定補聴器専門店です。

TEL.082-541-3311

〒730-0051 広島市中区大手町3-1-8

ご家族の方へ知っていいただきたいこと

ご家族の協力が成功の鍵です

人は難聴になると、不安や自信喪失、孤独・疎外感を感じてしまう事があります。また、ご家族や周囲の方のちょっとした思いやりで励まされたり、何気ない一言で落ち込んだりもします。

そのため、例え補聴器を使用している時に、聞き返しをされてもイヤな顔をしたり面倒くさそうな態度を取ることは、ご本人の社会参加への意欲までも失うことがあります。

特に聞こえの悪い高齢者の心理状態は繊細なもので聞こうとする意欲がなくなってしまうと、補聴器の効果も半減してしまいます。


補聴器には効果と限界があります

補聴器は使用する方の聞こえによって効果には個人差があり、その効果には限界があります。補聴器は失った聞こえを回復させる治療器ではないため、完璧な聞こえを求めるのではなく、補聴器を使用していない時よりもよく聞こえているという「プラスアルファ」の効果を徐々に高めていく必要があります。

そのため、補聴器は購入すれば終わりという訳ではなく、手足のリハビリのように根気強く調整(フィッティング)を行わなければなりません。


聞こえやすい話し方について

早口は禁物!できるだけゆっくり歯切れよく
補聴器を使用している方には、できるだけゆっくり歯切れのよい口調で話しかけてください。特に高齢の方では、若い方と同じように物事をすばやく処理したり、頭の中の記憶をすばやく整理することが困難になるため、補聴器を使用しても早口だと聞き取れないことがあります。テレビでドラマやバラエティー番組は聞き取れなくても、NHKのニュースなら聞き取れるという方が多いのもこのためです。

繰り返すよりも、言い回しを変えるひと工夫が効果的
難聴の程度にもよりますが、補聴器を使用しても聞き取ることのできない発音があります。何度言っても聞き取れない場合は、ただ単に同じことを繰り返さずに、言い回しを変えてみたり、内容が想像できるようなヒントを加えてみてください。「ポスト」というよりも「郵便局のポスト」と言うほうが聞き取りやすくなります。

声は距離に反比例してハッキリしなくなります。
また、聞こえにくくなると少し離れたところからの会話は不明瞭になりハッキリと聞き取ることが困難になります。面倒ですができるだけ近づいてから会話をするように心がけてください。

まずは相手の気を引いてから
話しかける時は、いきなり内容を話すのではなくまず最初に名前を呼んだり、「ねえねえ」「あのね」など注意を引いてから、相手が聞く体勢になったことを確認してください。突然話しかけられると、聞き返しをされることが多くなります。

視覚的な情報も聞こえを助けてくれます。
難聴の程度が重くなるにつれて、耳だけでは十分に会話を理解することが難しくなります。口元の動きや表情などの視覚的な情報は大変重要な役割となりますので、口元を見ながら会話が出来るよう正面から話しかけるように心掛けてください